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あの頃のネットゲームにありがとう。

私の昔話です。

覚え書き的に書きます。

 

今日、何気なくyoutubeを巡回していたらkokiaさんの「ありがとう」という曲が表示されていたので、クリックして聞いた。

なにせこの曲は私の青春時代にプレイしていたネットゲームを思い出させてくれるからである。

私は高校時代、バイト代をはたいて買ったPCで面白いゲームを探していた。

ソリティアやらハーツには飽々していたのである。

私が住んでいたのは田舎町であったので、都会で普及し始めたADSLすら敷設されていない地域なので、我が家ではISDNを使用していた。当時選択できる最高の回線であり使い放題である。

そのときネットサーフィン(死語?)をしていて偶然見つけたオンラインゲーム、N-Age。これは面白そうだと早速DLを開始するも、そこはISDN回線、クライアントを落とすのも十数時間かかったのを覚えている。

寝る前にダウンロードしておいた。

 

翌日、学校から帰って早速インストール(アカウントは事前に作成しておいた)。

キャラクタークリエイトで、男or女、大人体型or子供体型、闘士or剣士or商人(闘士)から選べたわけだが、私は子供体型(男)剣士を選択した。

 

ログインしてみる。。。

 

ログインしてすぐに、簡単なチュートリアルが受けられる。

 

見ず知らずの人(キャラクター)がチャットをしている。それだけで、興奮した。そこには明らかに、もう一つの世界があった。

人見知りな性格ではあるが、オンラインゲーム上では素顔が見えないので、ひとまず声をかけまくった。変な名前のキャラクターでありながら、みんな結構私の相手をしてくれた。仲間もたくさんできた。リアル(現実)の話もたくさんした。このオンラインゲームの仲間とはゲームの枠を超えてYahooメッセンジャーMSNメッセンジャーでもたくさん会話をした。コミュ障ながら割と自分は話すのが好きなんだなと気付いた。

田舎町に住んでいて、当時の学年人数なんて100人も行かないようなところであった私にとって、違う地域の人間と一緒に話をしたり、プレイ(狩り)をするのは全く新しい経験であり、それはそれはハマった。

寝る間を惜しんでハマった。

新聞配達のバイトをしていたが、寝ないでバイトに行って、学校に行くなんて日常茶飯事であった。

自分の作成したキャラクターのレベルアップと共に、次々新しいフィールドに行けるようになった。

そうなるにつれて、以下の要因が絡み、だんだん仲間とコミュニケーションをとる機会も減ってきた。

 

①レベルアップ・新しいフィールドに行くために数字だけを求めるようになってきた

②リアルが忙しくなってきた

 

①について、運営は強い敵や新フィールドを追加するが、それについていけないプレイヤーもたくさん出てきて、ゲームを離れる仲間が増えてきた。そして、②である。

時間が進んでいるのは私だけではない、学生を名乗る仲間が多かったが、時間の経過と共に次々離れて行った。

私も含め、次第にメッセンジャーにもログインしなくなる。

こうしてオンラインゲームから離れていき、オンライン上の人間とコミュニケーションをとることもほとんどなくなって今に至る。

 

以上のように、簡単ではあるが私のネットゲームへの関わりについて記述しました。

今はもう会話することはできないと思うけど、あの時仲良くしてくれた皆さん本当にありがとうございました。オンライン上のことではありますが、そこには確実にもう一つの世界・私の青春がありました。話すのが苦手でしたが、そこそこ話せるようになったのは、私の相手をしてくれた皆さんのおかげです。

 

本当にありがとう。